サッカニーが生んだ名作キンバラの最新10代目モデル『KINVARA 10』

今やサッカニーの代名詞と言える不朽の名作KINVARA(キンバラ)シリーズ。2009年に初代モデルが登場して以来、多くのランナーの足元を支え数々の賞を受賞してきた。そして初代KINVARAの生誕10周年にあたる2019年、待望の新作となる“10代目”、KINVARA10がリリースされた。

2008年にサッカニーアスリートでトライアスロニストのLinsey Corbin(リンジー・コービン)が当時のサッカニーのデザイナーChris Mahoney(クリス・マホニー)へのあるリクエストがKINVARA誕生のきっかけ。そのリクエストとは、トライアスロンの長距離走で使えるシューズが欲しいということ。それは、ただ単にフラットで軽ければ良いというわけではない、かと言って、分厚いソールではダメだ。

試行錯誤の結果生まれたのが、4mmオフセット(踵からつま先までの高低差が4mmしかない!)という構造だった。果たしてその翌年、サッカニーから提供されたKINVARAを履いたコービンは、見事、参加したレースで表彰台に上ったのであった。

コービンをはじめ、他のアスリートからも絶賛されたKINVARAは、発売以降、瞬く間にヒットし、多くのファンを抱える名作となる。当時オフセット4mmシューズの先駆けでもあったKINVARAの登場はランニングシューズ業界においても多大な影響を与えた。

KINVARA10は4mmオフセットの先駆けとして誕生した初代KINVARAのアイデンティティを継承。軽量かつ安定感のある仕様でスピードに乗りやすい設計となっているのはもちろん、今回特筆したいのは、新たに採用されたサッカニーの最新テクノロジーFORMFIT™(フォームフィット)である。

FORMFIT™は3層で形成されたプラットフォームで、フィット感、クッショニング、そして様々な足の形や動きに対しての対応力に優れる。足が直に触れる1層目には柔らかくフレキシブルなソックライナーを。2層目にはクッション性と反発力を高次元で併せ持つ素材で掛かった荷重の83%を推進力としてリターンするサッカニー独自のクッショニング素材‘EVERUN(エバラン)’を。そして3層目には様々な足の形にフィットするように成形されたEVAミッドソールを搭載。これら3層の組み合わせによりこれまでには無かった究極の履き心地を実現し、履く人それぞれの足の形や走り方にも対応できるのが最大の特長だ。

出典:SAUCONY オフィシャルサイト